腰痛(炎症)に甘いもの(糖質)がダメな理由

甘いモノ食べてますか?

甘いモノ(糖質)を食べない人は風邪を引きにくいと言われています。(いろいろな意見があり一概には言えません)

僕に至っては、甘いモノ食べないので、高校生位から一度も風邪を引いたことがありません。

もちろんインフルエンザも・・・風疹、水疱瘡、おたふく風邪、りんご病、麻疹、手足口病などもかかった事がありません。

私の事はそのくらいにして

腰痛に甘いものがダメな理由ですが

アメリカではすでに一般的に言われており、トレーナーも怪我をした選手には糖質を制限するように指導しているそうです。

現代人の食生活は、糖質過多で、タンパク質と脂質不足しがちです。

食べ物の大半が炭水化物に偏っており、成長や身体の形成において必要なタンパク質や脂質、
ビタミンやミネラルなどがが不足しているのです。
糖質を身体に吸収すると血中のブドウ糖濃度が上昇します。

血糖値が上がることになります。

血糖値が高くなると、血液はブドウ糖の影響でネバネバした状態になり、血の巡りが非常に悪くなります。

腰痛の原因は当院のブログでも紹介していますが、筋肉が原因です。

筋肉は、活動するのに酸素を必要する赤筋という筋繊維が多く含まれています。

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血流が悪くなると、この赤筋にも酸素が届かなくなります。

筋肉が酸欠状態になるのです。

本来ならエネルギー不足で筋肉は動かないはずなのですが、酸素がなくてもブドウ糖があれば活動できるようになっています。

ブドウ糖を分解することでエネルギーを獲得し、なんとか日常生活に必要な筋肉の動きを行うのですが、
酸素不足の環境下で糖を分解し続けると、「乳 酸」という代謝産物がつぎつぎに出来てきます。

血行不良で酸欠の状態で、腰の筋肉を活動させつづけると、そこに乳酸がどんどん溜まっていきます。

乳酸は酸であり、糖の性質も持ってるので、筋細胞の中は酸化し酸性となります。

そして加えて糖化も進行します。

糖化とは、糖がタンパク質や脂肪とくっついてしまうことです。

糖化は赤血球にも起こり、ヘモグロビンが糖化すると、酸素運搬能力が極端に低下するので、ますます酸欠が進みます。

「酸化」と「糖化」は炎症を引き起こしてしまうのです!!

近年乳酸は糖が分解されてできる有機化合物の一種で、筋肉疲労の原因物質と考えられていたが、乳酸が疲労による筋収縮の低下を防ぐなど、全く逆の作用があることがわかり、その働きが見直されているという報告もありますが、運動しない方がデスクの引き出しにいっぱいのお菓子やアメ、チョコレートをいれて、仕事の合間に食べているのです。これどうなんですかね?

何事も摂り過ぎはダメってことです。

糖質のとりすぎが他の事にも影響しているので、こちらのブログも御覧ください。
左側の肩こり・膝痛み・座骨神経痛の方、糖分・糖質取りすぎてないですか?

❏初めての方はこちらを御覧ください

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香川県三豊市ゆったり整体院フィールの院長をしています井上です。どこでも改善しない腰痛や肩こり、坐骨神経痛、スポーツ障害、身体の様々な症状の改善専門の整体院です。無痛の骨盤調整とKen Yamamotoテクニック、定電流治療器を中心とした バキボキしない身体に優しいゆったりとした整体で、痛みが再発しにくい 健康的な身体に生まれ変わりませんか?