2015.12.13
少人数制グループコンサルティング「鍛錬会」
鍛錬会コンセプト
https://youtu.be/ZTwFA2mor2g
①触診
- タッチの深さ
- 力のベクトル
筋繊維が網目状になっているため圧の方向を変えていかないと、一番緩んでいるところがわからない。
一番緩む方向を探せなければいけない
②緩める感覚
- 緩める精度▶高める
これを決めているのがセラピストの身体の使い方。
患者さんをタッチしている距離が長ければ長いほど身体のアウターの力を使っている。
手指の屈筋自体に力が入り余分な力で相手に触れることになる。
筋膜というのは物理刺激を感じ取るセンサーの役割をしている▶防御収縮をする
こちらの無理な肢位や姿勢をしないで緩む方向でタッチを深く行うことでこのゆるまる感覚の精度は高くなっていく。
より緩ませるために・・復習
https://youtu.be/ZTwFA2mor2g?t=4m17s
より効率的に緩ませるには緩みのポジションを用いるのだが、それとあわせて「軸圧をかける」という事がより緩ませることができる。
関節により圧迫をかけると緩む!
関節に圧縮をかけると滑液がしみ出る。それにより周りの関節包の緊張が物理的刺激をうけ抑制がかかるので緩みやすくなる。
側臥位のポジションでもこの軸圧をかけるとより早く緩めることができる。
側臥位の場合
カエル足の様にしてまたがる。
相手の身体が軸圧で少し動く程度に圧をかける。
臀筋
圧迫をかけた瞬間に臀筋が緩む。その状態からマッサージ
関節がロックした状態でも有効
腸脛靱帯
長軸方向へ寛骨臼を外に押し出すように圧をかける。これも軸圧かけることで緩みやすい。
臀筋を調整する際の3つのポイント
固さが取れない部分
- 仙骨の付着部
- 中殿筋と大殿筋が交わる部位
- 坐骨結節あたり
この3つのポイントが一番硬結が出やすい部分でありこの部位の硬結が取れなければ殿筋由来の腰痛・慢性腰痛は改善しない。痛みの戻りの症状が早い。
坐骨結節については
坐骨結節については直で調整する確認 圧の方向
顎二腹筋の調整
指標
頸部側屈・回旋
疼痛誘発動作
乳様突起内側上部緑の◯(上のきわ) 三指でひっかけ圧迫をかける
相手の反対の肩を手で支える
操作点
鎖骨下筋 OR 内側筋管中隔
その他
かみ合わせに関係
顎二腹筋が舌骨に付着しており、これが固くなることで蝶形骨(頭蓋)の動きのリズムを制限することになる。
蝶形骨は下垂体に非常に関係があり、この下垂体からホルモンその中でもベーターエンドルフィン(疼痛抑制物質)が出る。
舌骨の動きが悪くなり脊椎と舌骨の前を走行し蝶形骨まで付着している膜が、舌骨の固さによって緊張したり引っ張られたりすると蝶形骨の頭蓋骨の動きも悪くなり下垂体を締め付ける、下垂体に栄養を送る血管を絞扼するため循環が悪くなり、痛みを出すホルモンが出にくくなったり、成長ホルモンが出にくくなり身体の不調を訴えたり、不定愁訴につながったりもある。
不調を訴えていて首が痛いという方はここを疼痛誘発動作をかけひっかかると調整するべき点である
調整
座位
(モニター指)乳様突起から顎二腹筋下角のラインにたいして密着するように人差し指を添わせ少し内側にいれこむような感じ上部絵を参照
(調整指)
①大結節から四横指 鎖骨下筋を三指で捉え相手の後方に圧迫し上方に引き上げる。そして肩甲骨を後方に牽引し振動刺激を加える。
②疼痛誘発動作を行った部分も調整する
③内側顆の二横指上方の内側筋管中隔を三本の指で圧迫した状態で肩関節を外旋するとこれも顎二腹筋が緩むそこで振動刺激。こちらでもつながりを使った調整が行える
https://youtu.be/ZTwFA2mor2g?t=15m14s
膝窩筋の調整
指標
膝屈曲、足底屈、膝運動痛、膝荷重時痛、腰痛(イレギュラー)、外側半月の外傷後の痛み、
膝OA(膝窩筋のねじれが出やすいので圧痛がある)
委中という経穴気の滞りが有る
操作点
腓骨筋の筋腱移行部
疼痛誘発動作
委中を前方かつ上方へ押圧
調整
うつ伏せか側臥位
腓骨筋の筋腱移行部を前方かつ上方へ押圧し振動刺激(上下左右)
痛みが酷いようなら少し待ち深呼吸をおこなう
https://youtu.be/ZTwFA2mor2g?t=26m31s
母趾外転筋の調整
指標
足指の屈伸、この内側自体の圧痛、下腿内側(後脛骨筋周辺)の圧痛・荷重をかけた時の痛み
外反母趾、内側のアーチがない方、食欲不振、メンタル系に弱っている方
膵臓はメンタルと関連している臓器。膵炎になられている方、気持ちの落ちている方でなにの治療をやっても変わらないという方は、ここを調整すれば変化が出るかもしれない。
内蔵を治療した後にこの部位を調整したりと覚えておいて応用を活かす。
操作点
小趾球筋
土踏まずのアーチを作っている部分
疼痛誘発動作
上記の緑の部分
MTP関節から指三本圧迫
調整
小指球から指三本圧迫内側から外側にえぐるように握るをかけ内反させると母趾外転筋がふっと緩む角度が有る。疼痛誘発動作をしたところをモニターそこがゆるめば踵骨の方へモニターの手をずらす
ゆるみのポジションを維持し振動刺激を加える
https://youtu.be/ZTwFA2mor2g?t=37m16s
治療の精度を高める為の最大のヒント
筋・骨格の3Dイメージ化
筋の溶けるイメージ
筋の緩むイメージ
筋の広がるイメージなど思い浮かべる事






