スマートフォンでの腱鞘炎が増えています
身に覚えがある方も多いはず、スマホでの腱鞘炎が増えているんです。
特に中高生のスマホの腱鞘炎が増加しています。
中高生のお子さんをお持ちであれば、お分かりかと思いますが、放っておいたらいつもでも、ずーっと携帯をさわっているはずです。少し前のガラケーと呼ばれるフィーチャーフォンは、文字もボタンで入力、カーソル移動も上下左右というボタンが押しやすい親指に合わせた場所にありました。
しかし、時代はスマートフォンになりボタンの廃止。前面タッチパネルで画面の中すべてを基本的には押せる仕様になっています。
特に画面の上下スクロールには、親指を上から下へ、また下から上へと画面上を親指ですべらせていきます。
今までこんな指の動きをさせてことはない位、今では日常的に親指を1日酷い時には何百回と上下に動かしているのです。
いわゆる指の使いすぎ
スマホが定着し始めて数年、ここ最近でスマホに機種変更し親指を急に酷使し始め、なんだか最近親指に違和感を感じるようになったと思っていませんか?
いわゆる使いすぎなんです。
最近の大画面可によりその親指の上下させる範囲は今まで以上に求められ、届かない画面の端に一生懸命に親指を伸ばしている自分がいませんかw?
左手で本体をもち、右手の人差し指で操作するのが基本的な使い方になっている方には右の手首が痛いと言われる方もおられます。
今はわからないかも知れませんが、携帯市場はスマートフォンが主流。
これからもず〜〜〜〜〜っとこの親指の動きを求められるのです。
40代50代の方が、あと数年これらのスマホの画面を親指でスリスリしていると確実に痛くなる時期が訪れるのです。
いやいやもうかなり痛みがあるって方もおられます。
iphoneは現在6が発売され、以前にもまして大画面化がすすんでいます。
iphone7には4incのminiが出るという噂もありますがまだ先。
テキストサム損傷 スマホを持つ時に支える小指が変形
この腱鞘炎とあわせて、スマホを支える小指の第1関節と第2関節の間の部分凹んだり、歪んだりする状況も出てきています。
スマートフォンを片手で持つ時、無意識に小指を下にひっかけて持っていませんか? こうした持ち方を長く続けていると「テキストサム損傷」になる危険性があります。
海外では、テキストサム損傷と言われています。
「テキストサム損傷」とは、スマートフォンの長時間使用が原因で、指の形が変わってしまったり、しびれや痛みを感じたりする症状のこと。ツイートが拡散されると、「おれテキストサム損傷だった……」「もうなってる」「時すでに遅し」など、「おれもおれも」と次々と報告が寄せられました。
テキストサム損傷を防ぐには、バンカーリンクと呼ばれる物をスマホに装着し、使用する事で防ぐ事ができます。
指が変形してからでは遅いですよf^_^;
テキストサム損傷を予防するには
テキストサム損傷を予防するには、もち方を変えるしかありません。
そこで、バンカーリングなる物をスマホに取り付けるだけで、小指にスマホをのせなくて済むようになります。
コレを使用し、テキストサム損傷を予防してください。
田舎の車社会と違い都市部は、電車通勤。移動中必ずと言っていいほどスマホを利用している。
スマホの登場が便利な半面、利用において非常に大きな問題を生み出すことになるとは・・今後更に症状を訴える人は増えるでしょう。
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