骨盤の歪みが引き起こす症状として女性が一番悩んでいる症状が生理痛です。
男性も女性も1日のサイクル、月のサイクルで骨盤が開閉します。
特に女性は毎月2週間かけて徐々に閉まり、ピークで排卵を迎え、
2週間かけて徐々に開き、最大に開いたところで生理を迎えます。
ここに骨盤の歪みがある場合、特に仙骨がゆがむと骨盤の開閉がうまくいかず、
開いたままの状態になります。
生理不順や生理痛、排便の障害(便秘・下痢)といった症状が出ます。
不妊の方も骨盤が開いたままの方が多く、着床しにくい原因でもあります。
骨盤が開いたままになると、内臓が下垂します。
内臓が下垂するために、ぽっこりお腹の原因になります。
ウエストのくびれが無くなる原因でもあります。
肋骨も合わせて開くので、下垂した内臓のもとあった部分に内臓脂肪が、つきやすくなります。
肋骨が広がるとバストが下がる原因にもなります。

そして下半身にお肉がつきやすく、冷え性、足のむくみもあわせておきてきます。
骨盤を締めていく事で、それらは改善に向かいますが、簡単ではありません。
当院では、患者様の負担を少しでも少なくするためにセルフストレッチも合わせてご指導させていただいております。











