舌に歯型ついていないですか?鏡で確認してみましょう!
鏡で自分の舌を確認してみましょう。
このような歯型がついていませんか?
これは、“Tooth Contacting Habit” TCHと呼ばれています。(歯列接触癖)
上下の歯をを”持続的に” 接触させる癖のことです。
上下の歯の接触と聞くと一般的には「かみ締め」や「食いしばり」を思い浮かべる方が多いと思いますが、
実際にはグッと強い力でかみ締めや食いしばりを行わなくても、上の歯と下の歯が接しているだけでこのような事になります。
”口を閉じた状態で、上の歯と下の歯は接してはいけません”
下の歯の接触時間が長くなると、顎関節への負担が増えるだけでなく、首の緊張や肩の緊張を生みます。
この首への緊張は非常に重要で、頭痛やめまいを生む原因となります。
あなたは、頭痛でお悩みではありませんか?
- 緊張型頭痛
- 偏頭痛
これらに共通する原因の大半が首の緊張です!
後頭部を中心に頭全体が締め付けられるような重い痛み、側頭部の痛み等、「頭を針金で締め付けられるような感じ」の原因は、首の緊張で、このTCHが首の緊張の原因の1つなのです。
歯科医から歯ぎしりをしていると指摘されマウスピースをするように指導された方がいらっしゃいますが、それは根本的な解決にはなりません。
なぜ、歯ぎしりをするのか?
なぜ歯ぎしりをするのでしょうか?
「歯ぎしり 原因」と調べてみると、
- ストレス
- 合わない金属、詰め物、入れ歯
- TCH
- 噛み合わせ
- 重いものを持ち上げる人・スポーツをしている人等
とあります。
当院で考える歯ぎしりは、身体の強張りから来るのです。
身体の緊張です!
身体、首、肩に過度の緊張・強張りがあるためなのです。
歯ぎしりを実際目に見えないストレスで片付けますか?
薬やマウスピースで根本的改善になると思いますか?
当院に歯ぎしりを治してほしいといきなり来られる方はいらっしゃいませんが、骨盤を正し、身体の緊張を解くことで、歯ぎしりや顎関節症の問題を解決しています。
夜しっかり眠れて、朝スッキリ起きれるということです。
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今すぐ鏡の前でチェック!
舌にこのような歯型はついていませんか?
噛み締めや歯が常に接触しているために歯型が舌についているのです。
頬の内側にいつもある白い線は頬粘膜圧痕
ほっぺたの内側を舌であめ玉みたいに押してみてください。
歯と歯が接触するあたりの頬の粘膜に白い一本線が出来ていませんか?
これは、頬粘膜圧痕と呼ばれるもので、頬の粘膜を噛んで出来る痕です。
常に噛みこんでいる人・TCHの方はこれらの事が起きていて、視覚的に確認出来ます。
朝スッキリ起きれていますか?
朝起きた時に頭が痛い、そんな時は歯ぎしりをしているはず。今すぐ舌をチェックして、身体のケアをしましょう!
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