坂出から来院された野球部の高校生
元々腰痛ということで施術予定だったのですが、実は7月に足首を痛め整形外科では靭帯損傷という診断。
接骨院で週一回の針施術を行っているということだが、一向によくなっていない。
彼は、野球のキャプテンだった。
練習もサポーターをしながら、痛みをこらえてしている。
誰よりも弱音をはけない立場だったからだ。
良くなるモノもこの状況では、なかなかよくならない。
高校生にありがちな状態。
サッカー部の子もレギュラーを外されるのが嫌で、痛みをこらえて痛くないと嘘をつきながらしているのだ。
この野球部の部長と知り合いなのだが、
「なんとかキャプテンをレギュラーに復活させたい」
「キャプテンが補欠で悩んでいる状態を打開し、チームに活気を戻したい!」
そう相談されました。
部活の監督やコーチが選手一人一人の状況も把握せず、「痛ければ病院で注射でも打って、痛みを和らげて練習しろ!」
なんていう方も中にはいらっしゃるそうです。
前山先生は非常に選手思いで、野球部のために考えておられる方ですね。
施術の方は、膝痛や肘痛にも活躍している電流施術器 が、今回も威力を発揮!!
なかなか電流の通りが悪かった(症状が悪いときに起こる)のですが、
最初に痛かった低屈時、背屈時、内反時、しゃがみ出る痛み、ジャンプの着地時に出る痛みは、ほぼ無い状態に。
残り時間少しで腰の調整と宿題を出して本日は終了。
この週末もう一度、念には念をいれて、足首と腰をみることにしていますが、痛みが消えた時の嬉しそうな笑顔がやっぱりうれしかった。
野球で痛めた肘、テニス肘などスポーツでの痛みはゆったり整体院フィールへご相談ください。