高松市から来られた37年間辛い腰痛
20歳の時にヘルニアと診断された
二十歳の時。ひどい腰痛で整形外科で診察してもらったところ、椎間板ヘルニアとの診断を受けた。
これは、手術しか方法がないと言われ、手術を行ったそうです。
酷い痛みもいくぶん軽減はしたものの、少しは違和感が残った。
術後1ヶ月あたりから、朝起きてから痛い、更に後屈に痛み。
上を向いて寝られない、常に横を向いて寝るしかない状態だったそうです。
湿布と薬でごまかしの毎日
その後の施術といえば、電気をあてたり、牽引したりと湿布、痛み止めの薬、コルセット。
レントゲンではもうすでに骨には異常がないと言われたそうです。
骨には異常がないのに腰痛になるのか?
腰痛で整形外科を受診すると、まずレントゲンやMRIをとることになります。
ここで、「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「腰椎すべり症」「分離症」などと診断名がつきます。骨に異常が見られない場合、「仙腸関節炎」と最近は言われているようですが、ほとんどが、まだ手術をするような状態ではないので、薬や湿布、物理療法で様子をみましょうと言われます。
骨に異常がない場合でも腰痛になります。
言い換えると、腰痛に上記の診断名の付く骨の異常があっても改善します。
「運動不足なので運動をしましょう」
「ストレッチをしましょう」
「腹筋背筋を鍛えましょう」
という指示をうけると思います。
痛いから運動なんか出来ない!
もちろん適度な運動も必要でしょう。しかし痛いので運動なんて出来ないんです。痛みがなくなってからでないと、運動なんて出来るわけないんです。
ずっとマッサージや整体に通って腰をマッサージしてもらっていた
一見あたりまえのようですが、腰痛で腰をもんでも改善しません。
別なところに原因があるからなんです。
その1つに足を押したら痛みがあるので、マッサージでは触らせなかった。と言われました。
足の緊張が取れないと腰の痛みはとれません。
それだけではないのですが、押して痛い筋肉にはそれなりに身体を歪める原因を作っています。
この方後屈が37年間出来なかった
施術後は「おおっ!」って後屈が出来るように〜♪
1回ではすべての痛みを完全にとることは出来ませんでしたが、明らかに腰の痛みが減少していることに、喜んでおられました。
改善しない腰痛。腰をもんでも改善しませんよ〜!
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