【要注意】非常に怖いトランス脂肪酸!!今アナタの食べている物は大丈夫??

 「狂った油」と呼ばれる、トランス脂肪酸を摂取し続けると花粉症やアトピー性皮膚炎にも悪影響!?

トランス脂肪酸とは?

「マーガリンがバターより健康的」なんて言われたのは今はもう昔の話。

トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸。トランス脂肪酸は、天然の植物油にはほとんど含まれず、水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で発生するため、それを原料とするマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングなどに多く含まれる。血液中のLDLコレステロール(いわゆる悪玉コレステロール)が増えて、一方、HDLコレステロール(いわゆる善玉コレステロール)が減ることが報告させ心臓疾患のリスクを高めるといわれ、2003年以降、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えている。

*wiki参照

トランス脂肪酸は、心筋梗塞や狭心症のリスクを増加させ、肥満を発症させやすく、アレルギー疾患を増加させ、胎児の体重減少、流産、死産を生じさせる可能性があること、母乳を通じた乳児へのトランス脂肪酸の移行が研究等で確認されている。
出典:心筋梗塞、流産…危険なトランス脂肪酸、なぜ日本で野放し?パン、菓子、揚げ物…(1/2) | ビジネスジャーナル

トランス脂肪酸、米で規制へ…

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米食品医薬品局(FDA)は、マーガリンなどの加工食品に含まれるトランス脂肪酸の規制に乗り出す方針を明らかにした。心臓病の原因になると指摘されており、「安全ではない」と判断した。
出典:トランス脂肪酸、米で規制へ…「心臓病の原因」 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

控えたいのは、「トランス脂肪酸」などの悪い油の摂取。

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こちらは、化学的に精製された油やマーガリンやショートニングなどに含まれています。トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増やし様々な不調のもととなり、最近では子宮内膜症や不妊症など婦人科系のトラブルの原因としても注目されています。
出典:エリカ・アンギャル式 乾燥シーズンを乗り越えるオイル美容法 | マイナビニュース

 

市販のパンやクッキー、スナック菓子など、油の形をしていないものも大量に含まれているので要注意。

女性が好む食パンや菓子パン、ケーキ、クッキー、アイスクリームといった食べ物には、トランス脂肪酸が多く含まれる。意外に知られていないが、トランス脂肪酸はマーガリンだけではなく、パンの材料でもあるショートニングやファットスプレッドにも入っているため、パン類やクッキー類などの〝粉もの〟にも多く含まれているのだ。これらをよく口にする人は注意が必要だ。
出典:甘い物、揚げ物に注意!トランス脂肪酸との上手な付き合い方 : ニュース | Health & Beauty Review

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トランス脂肪酸は、水素添加した植物油を扱う過程で人工的に生成される副産物。悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、ガン、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなどへの悪影響が報告されています。

トランス脂肪酸を摂取していくことで

「肥満!」「免疫力の低下!」「動脈硬化!」「悪玉コレステロールの増加!」「心臓疾患!」「ガン!」「不妊!」「アレルギー!」

●悪玉LDLコレステロールを上昇させる
●善玉HDLコレステロールを低下させる
 →冠状動脈や脳血管に悪影響を与える
  動脈硬化・痴呆・アルツハイマー病・パーキンソン病
●血中の中性脂肪の大部分を占めるトリグリセロールが増加
 することでインシュリン抵抗性が増す
 →高血圧・糖尿病・心臓病の原因
●アレルギー疾患(喘息/アレルギー性鼻炎/アトピー性皮膚炎)
●発ガンの原因
●妊娠率を低下させる
●クローン病(ドイツでは因果関係が証明されています)

トランス脂肪酸が含まれる食べ物

■ぬりもの・オイル系

マーガリン(バター仕立てのマーガリン、ケーキ用マーガリン、学校給食用マーガリン等)、サラダ油、コーン油、ごま油、紅花油、
ひまわり油、ピーナッツバター、オイリードレッシング、マヨネーズ等

■お菓子系

ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、菓子パン、ドーナツ、ポテトチップス、袋菓子など
※成分表に「ショートニング」と書いてあったら要注意!

■インスタント・レトルト系

カップラーメン、袋ラーメン、カップスープ、カレーやシチューのルー、レトルト食品

■外食系

ファストフード全般、ドーナツ、からあげ、フライドポテト、パイ、フライドチキン、ピザ、トンカツ、メンチカツ、エビカツ、天ぷら、揚げ物全般

最近の異物混入などの事故などもあり、小さなお子様を抱える母親はファーストフードチェーンでの食事を控える傾向にある。

■冷凍食品系

唐揚げ、コロッケ、メンチカツ、ミートボール、ハンバーグ、魚フライ、エビフライ、冷凍ギョウザ、冷凍ピザなど

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じゃあ、トランス脂肪酸を避けるにはどうすればいいの?

トランス脂肪酸を避けるには、まず、原材料表示の中に「マーガリン」「ショートニング」とあるものを避け、原材料がバターのものにすることです。
さらに、「植物油」「植物油脂」「植物性油脂」「加工油脂」なども、現状ではほとんどがトランス脂肪酸を含んでいるので、避けることはムリに近い(汗
ごく少数ですが、「圧搾絞り」「コールドプレス」などと表示された良心的なメーカーによる油の場合には、トランス脂肪酸を含む可能性は低いと判断できます。
油のなかでお勧めできるのは、エキストラバージンのオリーブ油で、冷暗所で保管された良質の新しい油が最高です。
油の安全性を考えると、酸化油に最も強い危険性がひそんでいます。何度も加熱した油や、日光に当たった油、古い油を避けることが最優先の課題であることは、これまでと変わりません。
すべてのトランス脂肪酸を避ける事は、結構不可能\(^o^)/オワタ

ただ、お子様やお腹にお子様のいる方は、買い物の際に成分表示に気をつけたり、ファーストフードやコンビニや冷凍食品を避けたりすることで少なくすることは可能です。食品添加物の問題もありますが、わからないで済ませずに知識として知っておくことが大事かもしれません。

 

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香川県三豊市ゆったり整体院フィールの院長をしています井上です。どこでも改善しない腰痛や肩こり、坐骨神経痛、スポーツ障害、身体の様々な症状の改善専門の整体院です。無痛の骨盤調整とKen Yamamotoテクニック、定電流治療器を中心とした バキボキしない身体に優しいゆったりとした整体で、痛みが再発しにくい 健康的な身体に生まれ変わりませんか?