香川県の首のヘルニア・頚椎ヘルニアの名医や病院・整形外科をお探しですか?
首のヘルニアで頭痛や手のしびれがある
2ヶ月前から、頭痛や手のしびれに悩んでいた40代の女性。
1ヶ月前に整形外科でレントゲン・MRIで「頚椎椎間板ヘルニア」と診断を受けた。
頭痛はほぼ毎日。手のしびれは、右手の指先親指以外の4本すべてにあった。
頚椎ヘルニアの主な症状
首・肩部症状
- 肩こり
- 首痛
- 背中の痛み
- 前胸部痛
腕、手症状
- 上肢の痛み
- 腕のだるさ
- 手のしびれ
- 手のむくみ
- 握力低下
- 腕の筋肉の萎縮
頭部、顔面症状
- 後頭部痛
- 頭痛
- 目の奧が痛い
- 眼性疲労
- 眼充血
- 耳鳴り
- めまい
- ふらつき
下半身症状
- 脚のつっぱり
- 歩行障害
- 尿コントロール障害
- 尿失禁
主な施術法は
保存療法
ほとんどがこちらの保存療法をとります。症状が軽度の場合は、保存療法(安静、薬物療法等)が中心です。
手術療法
神経の症状が進行する場合、神経症状のため日常生活に支障がある場合は手術療法をとる場合があります。
ただこれは、骨(頚椎)に異常があった場合
診断で頚椎ヘルニアと骨に異常が診られた時は、このような話ですすみます。
しかし、骨に異常が無い場合は、別の診断名を付けられる場合があります。
- 胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)
これらの神経の通り道が狭くなり、血管や神経を圧迫するために、肩こり、腕や手のしびれ、手の血行不良(冷え、だるさ)などの症状を引き起こします。
- 手根管症候群
手のしびれの原因として、特に多い代表的な病気です。
手の神経(正中神経)は、束になって手首の手根管というトンネルを通るのですが、このトンネルの中で神経が圧迫されることにより「しびれ」や「痛み」、さらには「指の動き」がわるくなったり、「筋肉のやせ(萎縮)」がみられます。
手のしびれは、親指からくすり指の4本に強く、決して小指はしびれないという特徴があります。これは、なぜかというと、下図に示すように、手根管部で圧迫される正中神経が親指からくすり指(厳密にはくすり指の半分)を支配しており、小指とくすり指の小指側半分はもう一つの神経(尺骨神経といいます)に支配されているからです。
今回の場合 骨に異常があったが、首は触っていない
痛い場所が首であれ、肩であれ、まずは骨盤の歪みを確認し全体の歪みを改善しながら、なるべく遠い部位の調整を行いながら主訴を改善していきます。
今回の手のしびれ、1回では全快にはなりませんでしたが、首を触らずに、シビレの度合いが軽減しました。
今回は左足のふくらはぎに原因がありました。
完全にシビレが取りきれなかったのは、❏❏❏❏や、◎◎◎◎がまだまだ十分にゆるめきれなかった点にあるので、次回そこは十分にゆるめていきたいと思います。
まとめ
もしこのシビレの原因が首のヘルニアにあるならば、足をゆるめても全く変化がなかったでしょう。
しかし、お医者様が原因であるとした首を一切触らずに、シビレに変化がみられた状況は、首以外に原因があるのではないかという証拠になります。
実際、コレまでにも同じような施術でシビレや痛みが消失したケースがいくつもあります。
- 頚椎ヘルニアだとしても首を触るのは最後。
- 別の部分に原因がある
- からだの歪みがあれば、手もしびれる。
- 手術をする前にゆったり整体院フィールへ
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