静脈注射
静脈注射は坐骨神経痛で消炎鎮痛剤やステロイドの入ったもの又は血管拡張剤静脈注射が酷い坐骨神経痛に処置されるようです。
ほとんどが末梢神経系に作用する薬や痛み止め、血液の流れを良くする薬などを処方されるのが一般的です。
今回来院の患者様は、この静脈注射を毎日1回14日間も続けたそうです。
静脈注射の効果は?
人によって差はあるかとは思いますが、全く変化がなかったそうです。
先週来られた患者様も同じような事を言われていました。
その他にも仙骨裂孔ブロック(腰椎椎間板ヘルニアおよび脊柱管狭窄症において行われているブロック療法です。)も行いましたが変化なし。
臀部からふくらはぎにかけての痛み
臀部座ると左脚に酷い痛みが走るようで、ご飯も立って食べているとのこと。
酷い骨盤の歪みを改善し、ガチガチになった足の緊張を丁寧に改善していくと、少しずつ変化が!
坐骨神経痛は簡単に改善するのには難しい症状です。
しかし今回は痛みのレベルを10としたら1か2まで軽減しました。
まとめ
酷い坐骨神経痛に注射や薬を試す前に、からだの歪みやこわばった筋肉の緊張をゆるめ関節の可動域を改善することで、痛みが改善する場合があります。
お薬に頼らない健康な身体は、普段のあなたの座り方、立ち方、姿勢が生み出すものだと覚えておいて下さい。
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