代謝・女性ホルモン・自律神経にも影響する「骨盤の歪み」を改善して身体の調子を整える

女性の多くの悩みに改善に骨盤の歪みは大敵です

女性が多く悩んでいる、代謝・生理不順・生理痛・便秘には骨盤の歪みが大きく関係しているのはご存知ですか？

骨盤の歪みを治せば肌荒れ、冷えなどの女性特有の悩みも改善できるので、不調知らずの身体に！骨盤の歪みが及ぼす身体への影響をご紹介したいと思います。

骨盤がゆがむとどのような影響がありますか？

身体の中心部に位置する骨盤。

骨盤が歪むと身体全体のバランスが崩れてしまい、前後左右対称ではなり重心位置が変わります。

さらに、骨盤の歪みが原因で筋肉の緊張がうまれ、縮まった大きな筋肉が骨格の可動制限をおこします。

「足があげにくい」「腕が上がりにくい」といった症状もうまれます。

さらに骨盤が開閉しにくい事で、骨盤が広がり代謝が下がり、特に臀部から足にかけての脂肪がつきやすく。「下半身太り」の原因になります。

また、骨盤が開くことで胃が下がりやすくなり、下腹部を圧迫することから鼠径部の静脈を圧迫。心臓に充分に血液が戻らなかったり心臓からでた血液が末端までしっかりと届けられないため、冷えや足のむくみの原因にもなってしまいます。

胃がさがってしまう原因は骨盤だけじゃありませ→こちらの記事もお読みください。

とくに、この冷えは胃や腸などの内臓も冷やしてしまうことになります。
内臓の冷えは、肌荒れやお肌のバリア機能の低下、さらにはホルモンの分泌も減少し自律神経も乱れてしまうなど、体調が悪化の一途をたどってしまうのです。

骨盤が歪んでいるかのセルフチェック！

下記のサイトで歪みをチェック！

骨盤の歪みをセルフチェック！何個当てはまりますか？

女性と男性の骨盤のつくりが違います。

女性のほうが明らかに横幅が大きいです。 男性はどちらかといえば縦長型、女性は横長型といえます。 図の右側は上から見た図ですが女性は子供を産むようにできているので、開口部が丸く 大きくなっています。女性の骨盤のほうがゆがみやすいのは、出産の時に伸縮しやすいようにできているため、男性よりもゆがみやすいのです。

歪みを改善する

骨盤の歪みを改善するのに、手技療法で「エイエイっ！」とバキボキしたり、押したりしても正確には調整出来ないものです。

当院では、SOT（仙骨後頭骨テクニック）を用い骨盤矯正を行いますが、全く痛くない無痛の調整方法です。

歪まないような日常生活を送る

坐骨に対して左右均等に体重がかかるように座らなければいけません。

もちろん足を組んだり、横座りをすることは骨盤を歪む事につながります。

足を組んだり横座りをしたくなるのには、足の筋肉に左右差がうまれているからなので、特に外側の太ももの筋肉を弛めることをしていかなければいけません。

当院では無痛の骨盤矯正を行い、日頃出来るストレッチの宿題を出しながらケアについてもお話させて頂いております。

 【不妊施術されてる方】骨盤の歪み・開閉障害と不妊について

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