踵の剥離骨折と診断
先日も来られた中学生のおこさん
前回アキレス腱炎のような症状を訴えており当院の電気施術器で施術し改善しておりましたが、ハードな練習が続きまた痛みが出始めたので、今回初めて足首のレントゲンをとることに。
そこはこの辺では有名なスポーツドクターがされている整形外科。
そこでは「かかとの剥離骨折(はくりこっせつ)」と診断され、直ぐに手術をすると治りも早いと言われたそうです。
その時の画像
赤丸の中がうっすらと剥がれているような状態に見える
お母さんは今のこのに手術が必要なのか疑問に思い別の病院へ
そこでは、手術をしないで安静にしておくように指示を受けたそうなのですが、シーネ固定で痛みがなくなるまで完全安静ということでした。
シーネ固定
こんなのです
部活も週6〜7とありましたがとりあえず休んで様子をみることになったのが、今月初め。
骨折は治らないだろうと半分あきらめの半分期待で連絡がありました。
剥離骨折といえば
以前肘の剥離骨折で診断を受けた患者さまの施術をしたことがありました。
この時も当院の施術器で痛みが改善していたこともあり今回の施術をうける事にしました。
痛みがあるのはアキレス腱部分
先日大阪の勉強会でもアキレス腱の部分に痛みをお持ちの先生がおられましたが、場所としては同じところ。
踵が剥離骨折しているとの整形外科や病院の見解
今回おこなったのは、痛みのある部分(損傷部位)の細胞活性化させる電気施術
当院の電気施術器で1時間程度行いました。
来た時は歩くのも踵を浮かして歩き痛みがある。階段は降りる時に痛い。
施術後は、つま先立ちも踵で立つことも、階段の昇り降りも痛くない状態に!!
また1つ当院の電気施術器はやってのけました!