坐骨神経痛で痛みがあるが、アルコールはやめられない
腰痛、股関節痛があるが、甘いモノが大好き
当院に来られる方へお話させて頂いている中に、糖質のとりすぎで痛みを増幅させている方が少なくありません。
この痛みを改善したいが・・・と、来院されるがご自身に治す意識が無い方が多くおられるのも実情です。
痛みを増悪させる糖質
砂糖などの糖質(グルコースを含む)や、食用油などの脂質(アラキドン酸の原料になるリノール酸を含む)は、発痛物質である。
乳酸、プロスタグランジンE2(PGE2)の生成を増加させ、痛みを増悪させると考えられています。
また、砂糖の摂り過ぎは、血中の中性脂肪を増加させ、血小板が偽足を出して凝集しやすくなり、血行を悪化させ、酸性の代謝中間産物(乳酸など)を蓄積させ、痛みを増悪させると考えられる
御菓子、酒、穀類(御飯、パン、うどんなど)、肉類(獣鳥魚介)、卵なども、痛みを増悪させる。
野菜(緑葉食や青汁)や果物は、痛みを軽減する(血行を良くし、発痛物質の除去を促進する)。
ご存知だと思いますが
糖質は必要以上にとり過ぎてしまうと、余った糖質(ぶどう糖)が、さまざまなトラブルを引き起こします。
ぶどう糖がたんぱく質と結びつく「糖化」。糖化した たんぱく質は本来の機能を失ってしまい、肌や骨の老化も加速させます。
血液をドロドロにする原因にもなっていて、動脈硬化や糖尿病を進行させます。
命取りになりかねない心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすくなるのです。
食生活も改善しませんか?
整体にいけば身体の痛みが全て改善するわけではなりません。
今アナタの身体に起きていることは事故以外あなたが普段の生活で生み出したものなのです。
自分で治したいと思う気持ちと、食生活、生活習慣や姿勢を行動、意識を改善してこそ身体の不調が改善されます。
身体に入れるものから変えそして、健康な身体にしていきませんか?
身体の不調の改善をお手伝いさせて頂きます。
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