高コレステロール血症とは
血液中に存在している脂質には、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類があります。
これらが血液中に正常値より増えた場合を、高脂血症といいます。
一般に、高脂血症というと、高コレステロール血症と高中性脂肪血症、さらにはこの2つが混在しているものがあります。そのうち、コレステロール値が高くなった場合が高コレステロール血症です。
*一般社団法人 日本健康倶楽部参照

高コレステロールが恐れられているのは?
コレステロールの高い状態が続くと、動脈硬化が進み、血管が狭くなってきます。
しかし血管が75%まで狭まるまでは、なんとか100%の血液が流れます。
したがって、胸の痛みや階段の上り下りでの息切れ、頭痛、めまいなどの自覚症状が出たときには、血管は75%以上が詰まった状態になっているのです。
そして心臓の冠動脈で動脈硬化が進行すると、狭心症・心筋梗塞などが、脳動脈の硬化では脳梗塞などになってしまうのです。検査結果でコレステロール値が高い方は、早めに医療機関を訪れ、食事療法や運動療法などの指導を受けることが大切です。
*一般社団法人 日本健康倶楽部参照
とありますが・・・・
近年の研究結果でコレステロールが高いのは、実は良いこと・・?
しかし近年の研究結果でコレステロールが高いのは、実は良いことだと発表があったそうです
専門家から高脂肪食は体に悪いと伝えられました。
近年、数多くの専門家は心臓病などの多くの疾患の根本の原因はコレステロールではなく「炎症」によるものだと発表しています。
注意すべきものは何がコレステロールを上げるかではなく、何が「炎症」を起こすかになります。
炎症の犯人こそがトランス脂肪酸と糖質です。
食生活ではコレステロールを気にするよりも、炎症を起こしにくくする食生活を心がけましょう。
コレステロールが体に悪いと言われてきて、コレステロールを抑える薬を飲まされている方が非常に多いのも問診でいつも気にかかるとこです。
こちらも御覧ください。
非常に怖いトランス脂肪酸!!トランス脂肪酸が含まれる食べ物は??
糖質も気をつけなければいけません。
❏初めての方はこちらを御覧ください

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