10年間安定剤服用していますという患者様が来院
主訴は腰痛・肩こり
当院では、ただの肩こり、腰痛に関しても問診を行い生活習慣の中での要因が無いかお伺いしています。
今回は肩こりと腰痛でお悩みでした。あと耳鳴りも10年間続いているとの事。
質問しているうちにお薬の話に。
今現在 安定剤を服用しているとのこと。
10年前にでた過呼吸の時に飲み始め未だに飲み続けているとのこと。
安定剤は健全な方が飲んでもめまいやフラつき、吐き気、頭痛がする方がおられます
当院に来られる半分の方は、「薬をのみたくない」という方。
また半分は、「薬に頼っている」または、「お医者様がくれるのでのんでいる」という方。
更年期障害といわれて(自己判断でも)お薬を飲まれている方
こちらを御覧ください。
今回お薬に頼ったのはなぜなのでしょうか?
まずは、不安とおっしゃられました。
手の緊張(硬直感)。また過呼吸になってしまうかもしれない不安。
慢性的な身体のだるさ。
10年間続いている耳鳴り。たまに息苦しい。
安定剤に頼っている方のほとんどが不安感などネガティブシンキングになってしまっています。
しかし、そのネガティブな発想や思考は、なんともいえない身体のだるさ、思うように動かない身体。息苦しさや、頭痛や肩こりがあるからでは無いでしょうか?
身体のだるさが次第にため息に変わっていませんか?
精神的なしんどさの前には、肉体的な疲れがあるはずなのです。
精神的な疲れが出来てしまう肉体的な疲れの原因は??
コレは姿勢なのです。
簡単に言っているわけではありません。
この姿勢を根本的に改善することが出来るから、肩こりなんて肩をもまないで改善しますし、この方のようにお薬に依存している状態から脱却することができるのです。
肉体的な疲れがなくなると、精神的な疲れを悩まなくなる
まずはこの方、1回めの施術で腰が痛くなくなっただけで、非常にいい笑顔でお帰りになられました。
いままで痛かった動作が痛くないだけでこんなに楽!という感覚が気分的に沈んだ気持ちを楽にしてくれます。
少しずつでも身体の痛みやだるさが改善していくことで、少しつづでもお薬の依存から脱却できればと願います。
今沢山飲んでいるお薬をこのままずっと飲み続けますか?
コメントを残す