今日は、陸上部の高校生の足首の捻挫の施術を行った。
いつものように患者様は整形外科で骨に異常がないかレントゲンとMRIをとり、湿布をもらって
それから当院で施術を受ける。なんだかおかしな流れ。
昨日の野球部の子の肘は、接骨院の先生が折れてるんじゃないの?っていってたっけ(汗
時に整形外科で、レントゲンを見ながら骨のここが、少しこうなってるなんて言われたら、患者様は骨が
どうにかなっているから治らないんだと勘違いする場合がある。
もう1ヶ月も前に捻挫して腫れもない。テープングをして練習はしているそうだけど、種目は短距離。
かなり加減しながら走っているようだけど、これではいつまででも治らない。
みるとかなりの内反。捻挫している方の足底のアーチが少なく、そちら側だけ浮き指。骨盤の歪みも見られた。
長下肢側を去年からやたら肉離れしているそうだ。
これには原因があって、長下肢側の四頭筋は緊張しやすく内旋しやすい。
足の長さも違うものだから、長下肢側の大転子付近も圧痛がある。
その辺りを調整して、いつもの電流施術器 で、足首のミリ単位の神経の痛みを改善すると、
飛んでもはねても痛くなくなった。
足底のアーチを作る宿題と肉離れをしないようにする宿題を教えて本日は終了。
紹介してくださったのは、先日テニス肘を施術されたとっても若いお母さんでした。
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