頚椎ヘルニアに惨敗！筋肉の関係しない頚椎での神経圧迫なのか？

頚椎ヘルニアでの来院

５年前から手のしびれがあり、当時整形外科で頚椎ヘルニアと診断されました。

一端は落ち着いていた手のしびれや首の痛みも２週間程前から痛みが続き、今度は肩甲骨へも激痛が走るようになった。

当院で２回施術を行った。

結果は、全く変化がなかった。

惨敗である。

全く変化が無いというのは過去にもあった

酷い坐骨神経痛の患者様

過去に二人だけ施術をしたが全く変化がなかった患者様がおられた。

酷い坐骨神経痛を患っておられた。

二人共、お医者様から手術を薦められていた。

手術をしたくないので、民間療法でいろいろなところを探されておられた。

その二人には、共通しているところがあった。

「２４時間痛みがある、そしてその痛みはレベル最高が１０だとしたら、その１０が全く変化が無い」

というものだった。

椎間板ヘルニアは腰痛や坐骨神経痛の原因では無い！と常々言っているが、このパターンの場合は、例外だと感じた。

痛みに変化がある

来院される椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症で坐骨神経痛を患っておられる方のほとんどが、痛みに変化があり、それは２４時間続かないというものがほとんど。

整形外科でヘルニアが原因と言われても、当院で施術することでヘルニアが原因では無いことを証明することが出来る事がほとんど。

もし椎間板ヘルニアが原因なら少々筋肉やバランスを整えようが、腰椎部での神経圧迫は変えられないからだ。

今回の場合の頚椎ヘルニアは、２４時間首や肩甲骨に痛みがある状態、手のしびれも２４時間ある。

そしてそれはレベル１０の痛みが１０から変化が無いものだった。

症状は非常に辛い状態だが、今の僕の実力ではお力になれない事をお伝えした。

非常に情けないことである。

すべての痛みを１回で改善することは無理かも知れない、しかし少しでも変化があり治っていく希望が持てるようにしていくのが僕の仕事である。

また日々勉強を続けますm(__)m

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