点滴をして、ブロック注射をして歩いたら激痛で立てなかった座骨神経痛の方のお話【副作用】
そもそもブロック注射ってなに?
麻酔を用いた施術法の一種。神経痛などの恒常的な痛みを訴えている患者に行なわれます。
血管の中に入れる注射とは異なり、神経や神経周囲に注射する神経ブロック注射、
軟部組織や筋肉などの痛みのある部分に行う局所注射やトリガーポイント注射、
硬膜外麻酔と同様の方法で行う方法。硬膜は脊髄を取り囲んでいる一番外側の膜で、硬膜と黄色靭帯との隙間のことを硬膜外腔と言い、ここに局所麻酔薬などを注入する硬膜外ブロック注射、
膝や脊椎の椎間関節などの関節内に注射する関節内注射などがあります。
wikiより
座骨神経痛に痛み止めの点滴を行う病院があるらしい
今回来られた方も1週間程点滴をおこなったそうです。
本人は何を点滴されているのかもはっきりと分かっていない状態でした。
いろいろなサイトで点滴について様々な意見がありますが、あまり良いことは書いていないようです。
事件発生!
当院に来られた時には、整形外科で1週間の点滴ののちブロック注射をして次の日だったのですが、あまりにも痛い座骨神経痛を病院につたえると、7日目「今日はブロック注射をしましょう」と言われたそうです。
注射後 立とうとすると痛みが強くなり立てないで座るこんだそうです。
少し休んで、やっとたてるので歩いて車まで行くと、またそこで立てないくらいの激痛が!
看護婦さんも出てきてくれて院内に戻り再び横になって休む事にしたそうです。
それから随分してやっと立てるとこが出来たので、家に戻ったそうです。
痛みは依然強く変わらないのですが、なにやら体中にかゆみが出てきたそうです。
見てみると身体や下半身を中心に蕁麻疹が出てきたそうです。
再び病院に行ってそのことを伝えると、「なにか変わったものはたべましたか?」との返答。
生まれて70年近く食べ物で蕁麻疹など出たことのないこのおばあちゃんは、病院のあまりにひどい対応に怒りが込み上げてきたそうです。
当院で座骨神経痛への施術を行ってほとんど痛みがなくなってきた1ヶ月半後 やっと蕁麻疹の後もなくなり元通りになりました。
ブロック注射は、痛みを一時的に和らげることはできるが、根本施術ではない。
ご存知だと思いますが、ブロック注射では痛みを一時的に和らげることはできるが、根本的な施術ではありません。
腰椎の状態(椎間板ヘルニア)だけが原因のように言われていますが、そうではありません
臀部や足を指でピンポイントに押してみてください。
きっと押した痛みが強いはずです。
異常な臀部や足の筋緊張があり、硬直した状態です。骨盤の歪みやそういった筋肉の緊張をゆるめることで、座骨神経痛が解決する可能性は非常にあります。
ぜひ当院へご相談ください。また県外で遠方の方には、近隣のどのような施術院へいけばいいかお答えできると思いますので、お問い合わせください。
ちなみのこの方の座骨神経痛は、痛みがもう殆ど気にならない状態まで改善されました。
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