臀部からふくらはぎまで痛みと痺れ→様子をみましょうでは治りません
2年前から臀部から足首までの座骨神経痛
整形外科で椎間板ヘルニアと言われ、しかし手術をするほどではないとも言われ、いわゆる保存療法で様子をみる状態です。
2年前より飲み続けている薬
痛みがひかないので、薬は朝晩飲み続けているそうです。
症状はおしりだけだったのに、太もも、ふくらはぎと痛みのある箇所が広がっている状態。
薬や湿布をしているのに痛みが強くなっているとは?
仕事もやめて家でおとなしくしているのになぜ??
お医者様がヘルニアは、おとなしくしていると次第に痛みがなくなるんだといわれたので、仕事もやめておとなしくしているそうですが、痛みが消えるどころか、痛い箇所が増えている状態なのはなぜなのでしょう。
ヘルニアがそもそもの原因ではない
この患者様に至っては、ヘルニアがそもそもの原因では無い。
骨がとか、椎間板がとかの問題ではないので、ヘルニアの手術をしても治りません。
坐骨神経痛は1度ではなかなか治りにくい症例です
腰痛に関しては別ですが、坐骨神経痛に関しては数回の施術を必要とする旨をご説明して施術スタート。
歪みや筋肉の緊張をゆるめながら、歪みとこの緊張が生み出す痛みや姿勢についてご説明しひと通りの施術が終わった時には、足の痺れが全くなくなっていたのです。
「きた時と全然ちがう!」
個人個人の症状や程度によっても異なりますが、足の痺れに関しては、まず放おっておいてはいけません。
前もなおったから今回も自然になおるだろうと安易に考えておられると、いつか痛みでいろいろな施術院を回り続ける事になるでしょう。
湿布をかぶれる位毎日貼り続けている
湿布を毎日貼り続け、かぶれているようなかたもおられます。
湿布では痛みは改善しません。
したような気になっているだけで、実際にはこれで痛みが治る事はありません。
保存療法を指導されている方は、ひどくならないうちに是非当院へご相談ください。
コメントを残す