現在入院中!?
今回この方は愛媛県西条市から来られた坐骨神経痛でお悩みの患者様です。60代男性
25年前から臀部から足に痺れを感じておられました。
痛みがでれば整体などで施術をうけて痛みがなくなるというのを2〜3回繰り返したそうです。
今回も2ヶ月前に痛みがでて整体に行ったのですが、痛みが消えず4〜5回整体にも通ったそうです。
1ヶ月前より激痛に襲われ、整形外科で即入院との指示で現在入院中のところを外出許可を得て当院に来院されました。
このまま行くと2014年8月1日に手術!!
1ヶ月も入院し日々の電気施術、朝晩の痛み止めの薬、痛み止めの注射では痛みが改善せず、お医者様にはこのまま改善されなければ、手術をするように言われているそうです。
診断名は椎間板ヘルニア。
椎間板ヘルニアによって座骨神経が圧迫をうけて痛みがあると説明を受けているようです。
痛みが消える瞬間はあるか?
私自身が施術を行って、実力不足のせいか 今までに全く痛みに変化がなかった患者様がおられます。
その方は、すでにお医者様には手術を言われていて酷い痛みがあるのですが、どの体勢、姿勢でも痛みが消えない方がおられました。
私が考えるどの姿勢でも痛みに変化がない場合、コレは本当に椎間板ヘルニアが神経圧迫を行い、痛みが出ていると思うのですが、寝たら痛みがなくなる。座ると痛みがなくなるなど、痛みがなくなる姿勢があれば、それはヘルニアによって神経圧迫が行なわれているわけではないのではと、コレまで施術を行ってきて感じます。
施術前と施術後の歩行の変化を御覧ください。
坐骨神経痛で手術をご検討の方へ
痛みが酷く、整形外科のお医者様より手術を薦められている方へ
■どの体勢でも痛みがありますか?
姿勢によって痛みが消える・時間帯によって痛くない時はありますか?
姿勢によって痛みに変化や無くなる場合、椎間板ヘルニアが原因ではない可能性があります。
■整形外科では教えてもらっていない事があります
「骨盤の歪み」です。
骨盤の歪みによって足の長さが変わります。
長期間足の長さが違う状態で歩いてきているので膝や股関節にも障害が出てきます。
非常に股関節が硬くなっているのもこの坐骨神経痛と関係があります。
■レントゲンでは筋肉は映らない
骨格だけをみていても坐骨神経痛は改善しません。
逆を言えば、今回の施術では、骨をどうにか したわけではありません。
ましてや、椎間板ヘルニアの神経圧迫を取り除いたわけではありません。
確かにレントゲンでは圧迫を受けているように映る状態があり、目で見せられた情報に 明らかにコレが原因だと思ってしまいがちなのですが、この動画を見る限りでは改善がみられています。
■手術では100%改善するとは限らない
術後痛みが再発する場合や痛みが大きくなってしまう場合があります。
なかには、全く痛みが消えた方もいらっしゃいます。
術後、レントゲンを見せられ「これ見てください!手術は成功です!」と神経の圧迫が無いきれな状態で写った腰の画像を見せられます。ただそれでも痛みが改善しない方が沢山おられる現状があることを知っておいてください。
■手技療法で筋肉へアプローチする施術をお試しください
当院では、骨をどうにかするようなバキボキするような施術は行いません。
緊張した筋肉を痛みのない様な状態にしていくだけです。
緊張した筋肉が神経を圧迫する事があることも知っておいてください。
この患者様は松葉杖で来院された
この患者様は今回松葉杖で来院。
今回は1回の施術で歩けるまで痛みが消失!!
手術をしなくても良いのではという可能性が見えたことに非常に喜んでおられました。
2回目の施術後、この方は病院を退院し、その後同じような症状の方をご紹介くださいました。
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