血液サラサラになる薬ってのを、のんでいないですか?
当院に来院される患者様の中で7割以上の方が、痛み止めなどの薬を服用しています。
坐骨神経角は病気ではなく症状名で、特効薬など治す薬はありません。
神経痛全般ですが、治す薬といったものは無いんです。
痛み止めなどの鎮痛剤などが処されます。
痛みを和らげる薬として処方されているもの
抹消血管拡張薬
血管を広げて血液の流れをよくすることで痛みを軽減させるとされています。
消炎鎮痛剤
有名なものではロキソニンがあります。
患者様の症状によって効き目の強いものもあります。
効き目が強いために胃に負担をかけるので胃薬などもあわせて服用する場合が多いです。
筋緊張弛緩薬
薬によって筋肉の緊張をやわらげ、血流のながれをよくし痛みを軽減させるとしています。
では湿布は?
保存療法で湿布を貼るように指示を受ける場合も多いです。
消炎鎮痛剤入の湿布なども出ており、痛みが軽減する気がするというものもあります。
ただ根本的な改善には程遠く、あくまでも症状を一時的に軽減させることしかありません。
1年間血液サラサラの薬をのみ続けた
本日こられた患者様は、1年間血液がサラサラになる薬を呑むように言われのんでおられました。
足の先のシビレは1年間改善することもなかったのです。
この方は本日1回の施術でシビレは無くなりました。
再発の可能性はあるにしても、こられた時よりも足の軽さを感じ、足の裏が地面に着いている感じを久々に感じる事が出来たそうです。
お薬をのみたくない方、坐骨神経痛で手術をしたくない方は是非ご連絡下さい。