交通事故での「むちうち」でお悩みの方へ
今現在保険適用の接骨院や整形外科に通っている方、またこれから保険会社などと相談して通院する施術院をお探しの方、知ってほしいことがあります。
施術の最初の段階で間違えば、後遺症はひどくなります!
事故での首への損傷ではなく、施術やリハビリが原因で後遺症がひどくなることがあります。
外傷性頸部症候群は、頸椎捻挫(けいついねんざ)▶むち打ち
一般的にむちうちと呼ばれる頸部の捻挫は、自動車での追突事故によって起きることが多く、特に衝突を受けた側、後方からの追突は頸部へ非常に大きなダメージを与えそれは、頸部だけではありません。
- 気分が悪くなる
- 頭痛
- めまい
- 耳鳴り
- 吐き気
- 頭が重い
- 首の痛み
- 手のしびれ
- 手の腫れ
- 顎関節障害
- 首・肩の可動制限
上記のような辛い症状が出てしまいます。
ここで後遺症に悩まないためにも気をつけておくべき5つの事があります。
直ぐに症状が出なくても後で気分が悪くなる!
事故での外傷もなく、問題がないと思っていても後々気分が悪くなることがあります。
もちろん病院で検査をしてもらって下さい。
脳 脊 髄 液 減 少 症 ( のう せきずいえき げんしょうしょう )
と言った鞭打ちによってもたらされる症状もあります。
これは、髄液を包む硬膜に傷が入り、継続的に髄液が漏れ続けることで、激しい頭痛や様々な全身症状が出ます。
首を牽引しない!
リハビリでは良く行なわれている首の牽引。
後々気分が悪くなる原因をつくっているのが首の牽引です。
後々の事を考えると牽引はやめたほうがいいです。
首を揉まない!
酷い方は首の腫れや顎関節に異常が出る方もいます。
腫れが治まっても首をもんでいると、首から頭にかけての重だるさが取れず、更にマッサージを続けていくことで、それらは増し頭痛や気分が悪くなっていくのです。
「筋肉が硬直しているので、マッサージで緩めていきましょう」と言って首を揉まれますが、首をもんでも首の緊張はとれないし、もんだら更に悪化するでしょう。
神経ブロック施術をしない!
コレは上記のようなマッサージや牽引を受けることで症状が悪くなる方が、ペインクリニックを紹介されて処置されておられます。
一時的に原因神経に打つ局所麻酔なのですが、痛みのない状態を一時的につくりだし、回復に導くものなのですが、これらを処置された方々が口をそろえて、「全く変わらない」「そのときだけ」とおっしゃられます。
正しい施術を早めに行う
どのような施術が最適なのでしょうか?
十数分程度の電気療法と首や肩のマッサージでは改善しないかも知れません。
首をなるべく触らずに、首の緊張を緩められる施術をおこなってくれる施術院をおすすめします。
当院でも行っている 「KYメソッド」「KEN YAMAMOTOテクニック」が受けられる施術院がお勧めです。(保険診療出ないことが多いです)
首や肩をこわばらせている根本を改善しなければ治りません。
以前こられたひどいむち打ち症の患者様
以前こられたひどいむち打ち症の患者様
接骨院や整形外科で、上記の様な施術を受けた結果どんどん酷い状態になってしまいました。
こちらの患者様1回目の施術を受けたあとから毎日のんでいた鎮痛剤をのまなくてよくなり、2回目の施術が終わったら、事故前に肩こりで毎週通っていたマッサージの時よりも今のほうが楽だとおっしゃってくださいました。
まとめ
- 直ぐに症状が出なくても後で気分が悪くなるので注意!
- 首はけん引してはいけない!
- 首を揉んではいけない
- 神経ブロック注射は一時的
- 正しい施術を早めに受ける
- 薬は根本施術では無い!
- むちうち症にもKYメソッドが最適!