病院や整形外科で腰痛の原因は何と説明を受けていますか?
こんちには、ゆったり整体院フィールの井上和憲です。
腰痛になり総合病院や整形外科で診察を受けた事がある方は多いと思います。
その時に病院の先生は、
腰痛の原因は何だと説明してくださいましたか?
腰痛で来られた患者様が、それぞれ言われた事があまりにも酷いのでご紹介したいと思います。
その前に当院にこられている患者様が言われている(信じている?)腰痛の原因を多い順にご紹介します。
今回はランキング形式でご紹介します。
第1位 椎間板ヘルニアになっている
ヘルニアになっているとレントゲンを見せられれば、誰しもが「私はヘルニアだから腰痛なんです!」と自信をもって言われています。
そしてヘルニアなので、腰痛は治らないと思っている方が多いです。
そしてお医者様から、「手術するほどではないので、お薬や湿布で様子をみましょう」と言われているはずです。これでは治りません。
第2位 ヘルニアになりかけている
レントゲンやMRIを撮ったが、完全なヘルニアではなく、「ここがね神経を圧迫しかけている」と言われて、お薬と湿布くれました〜って言う方も多いです。
第3位 原因が分からない(骨には原因がない)
「いや〜骨には原因が無いといわれたんですよ〜」
レントゲンやMRIを撮ったが、骨が原因ではなさそう。
腰痛の原因を伝えられないまま診察が終わったパターンも多い
画像で骨に異常がないが出された診断結果
- 筋筋膜性腰痛
- 心因性腰痛症
- 仙腸関節炎
原因がわからないので、直接的な治療は無く、保存療法を取られる場合が多い
第4位 腹筋と背筋が弱っている!(バランスが悪い)
「腹筋と背筋が弱っているので、鍛えてください!」と言われる方も多いです。
逆に「腹筋と背筋はしてはだめ!」と言っている方もいらっしゃるそうで、何が正しいのか正直分からなくなるといったお話をききます。
男子高校生なんかは、腹筋と背筋のバランスが悪いと言われているようです。
ではどのくらい鍛えたら痛くなくなるの?ってききたいですよね?
当院では「腹筋と背筋を鍛えろは嘘ですよ!」と伝えています。もちろんきちんとした説明を行っています。
第5位 ストレスが原因ですね
2013年3月24日 朝日新聞より
2013年3月24日朝日新聞で腰痛の原因にストレスが多いに関係あると書き、さらにこの図でも分かるように、3ヶ月以上痛む腰痛に
抗不安薬をのむ事を強く推奨、抗うつ薬を推奨するとあります。
3ヶ月以上痛い腰痛であなたは抗うつ薬をのみますか??
こちらのブログをお読みください。
当院では腰痛治療をこのように捉えています
その他 少数意見
患者様が、整形外科の先生に言われた言葉
36歳女性「腰にガタがきていますね」
36歳でガタがきてるって!?近所のおっちゃんでももっとましな事いいますよね
こんな先生はあり得ないですね。
まとめ
本来腰痛を治すべき整形外科や病院で腰痛の一人の患者様にどれだけ真剣にむかいあってくれましたか?
診断名を出すだけでは腰痛は治りません。
湿布や薬で腰痛は治りません。
牽引や筋トレのリハビリでは腰痛は治りません。
レントゲンやMRIをとるだけでは腰痛は治りません。
あなたの身体の歪みやこわばった筋肉にアプローチしてこそはじめて正しく身体は動き始めるのです。
整形外科や病院を否定しているのではありません。真剣に患者様に向き合っておられる立派な先生もおられます。
あなたの腰痛に真剣に向き合ってくださる先生に出会わなければ、腰痛は改善しません。
当院では解剖学に基づいてしっかり腰痛の原因をご説明し、あなたの腰痛に真剣に向き合うことをお約束いたします。
ゆったり整体院フィール 院長 井上和憲