昨日もそろそろ帰ろうかとした時1本の電話が・・
「息子がヘルニアで今から診てもらたいのですが・・」
受付時間は18:00迄だが、何かしらの予定が無い場合は、承る事にしています。
「息子の足がしびれて・・・、3日前に整形外科でレントゲンを撮ってもらい、ブロック注射を打ってもらったですが、今日仕事から帰ってきたらまともに歩けない状況になりまして・・・」
「明日は私がいろいろとあり、息子について来れないので・・・」
まともに歩けない状況だというので、来ていただいた。
まっすぐな姿勢が出来ないで、足をかばってやっと歩いている感じ。
腰から膝迄の痛みや痺れがあるようだ。
そのほか検査でもいくつか痛みがみつかった。数ヶ月まえから足の痺れがあり、その時もレントゲンをとってもらったらしい。
「ここ痛いですか?」「あまり痛くないです。」
腰椎を押してみた。あまり痛みがない。
「レントゲン撮ってもらってお医者様は、ヘルニアって言ったんですか?」
母「骨には異常がないので、より精密に検査する為に4日後にMRIを撮るようにいわれ予約しました。」
臀部を押してみた。
ひどく痛そう
膝の角度を変えてみた。痛みが減少している。
ここからはken yamamotoテクニックの出番。
ガチガチで痛みのあったふくらはぎもユルユル状態に!
「トイレ行っていいですか?」
「どうぞ」
普通に歩けて「いたくない!!」
もう少し緊張している部位をゆるめて、自分で出来るストレッチの宿題をだして終了。
「お医者様が骨に注目されているようですが、骨盤の歪みを直し、緊張している部位をゆるめたら痛みがなくなったので、骨が異常を出しているのとは少し違うかもしれないですね」
とお話した。
確かに腰椎が変位して痛みを出す場合がある。
出てはいけないDisc性の痛みであれば少し時間を頂いた可能性もあるが、今回はさっくりと痛みが無くなり患者様も喜ばれ非常に満足♪
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