椎間板ヘルニアで脹脛が痛くて歩けない程なのだが手術したほうがいいの?
松葉杖を使って来院
このの患者様は、先日まで歩けなくて入院をされていた患者様。
特に痛みがひどくなったのは3週間前。
痛くて我慢が出来ず、2週間前より入院を余儀なくされる。
聞いたら、痛くなったり、治ったりを繰り返してもう20年以上になるらしい。
前は、少しすると、痛くなくなっていた
よく聞くお話です。
以前は、少しマッサージをうけると、治っていた。
なぜ、この痛みが出ているのか、説明をうけていないので(みなさんヘルニアだからと言われます。)また同じ事を繰り返してしまうのです。
「以前治してもらった施術院には行かなかったのですか?」
「今回は治らなかった」と言われました。
特に脹脛が痛い!
特にふくらはぎにピリッとした痛みがはしり、立ってられない。
長い間も座ってられない。
この方も骨盤の歪みがあり、股関節が硬い。足首が固く、浮き指。
膝も最近は痛みがあるそうです。
太ももの痛みは◯◯を調整
太ももと臀部の痛みは、意外な◯◯を調整すると、あらら痛くない。
やはり梨状筋症候群というのは関係ないのかと思ってしまうほど。
施術をつづけることで、立っても脹脛に少し張りがある程度で、ピリッとした痛みは消えた。
なんか少し重だるい感じ。
初回はここまででした。
きた時の松葉杖は、必要なさそう。
次回以降でさらに楽な状態になっていただけるよう頑張ります!
目で見せられる情報が鮮明に残る
この方もそうですが、椎間板ヘルニアとレントゲンを見せられることで、自分は椎間板ヘルニアだから、足が痛いと思い込んでしまいます。(そう説明されるので、そうなんだと思うのはしょうがないことかもしれません)
しかし、今回の様に椎間板ヘルニアで神経圧迫をしていると思われる箇所が腰椎になることは事実だが、この足の痛みは椎間板ヘルニアが関係していなかったと説明がつく。
なので、足の痺れが強くても手術する前に是非相談をしてほしいと思います。
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