右肘の靭帯損傷で手術を受けることになったダルビッシュ
2015/03/13 米メジャーリーグMLBレンジャーズは、13日エースのダルビッシュ有投手の右肘の靭帯修復手術を受けることが決まり、今シーズンは絶望的だと発表した。
ダルビッシュはキャンプで5日に先発登板したが、1回を投げて上腕三頭筋の張りを訴えて降板。翌日の検査の結果、右肘の内側側副じん帯を損傷していることがわかった。
内側側副靭帯(ないそくそくふくじんたい)ってどこ?
ここです!
内側側副靭帯
肘関節の両側には、関節の側方への動揺性を制御している(横方向へ曲がらないようにしている)側副靭帯(そくふくじんたい)という組織があります。側副靭帯は、スポーツ、転落などで手をついて肘に外力が加わった時に損傷します。関節脱臼に伴うものと単独損傷があります。
内側側副(ないそくそくふく)靭帯損傷には、繰り返す野球の投球動作によって生じるものがあります。少年期のものでは、剥離(はくり)骨折を生じます。
側副靭帯断裂(肘)
肘関節の内側、外側には、内側側副靭帯 ulnar collateral ligament of elbow joint、外側側副靭帯 radial collateral ligament of elbow joint がそれぞれ配置されている。他に肘関節に位置する靭帯としては橈骨輪状靭帯 anular ligament of radius、方形靭帯 quadrate ligament of radius がある。このうち、内側側副靭帯が断裂した際に再建手術として行われるのがトミー・ジョン手術である。
wikiより
靱帯修復手術(トミー・ジョン手術)とはどんな手術?
トミー・ジョン手術は、損傷した肘のじん帯を切除し、正常な腱を移植することにより、患部の修復を図る手術である。
1970年代に米大リーグ、ドジャースのチーム医師だったフランク・ジョーブ博士(故人)が手法を確立し、初めてこの手術を受けたトミー・ジョン投手にちなんで、このような名称で呼ばれている。
トミー・ジョンは33歳で復帰を果たすと46歳まで現役を続け、その間164勝を挙げた。
他の腱を移植するわけですから、直後にいきなり手術前のように肘は動きません。術後は長いリハビリが必要となります。
昨シーズン後半も肘の炎症で戦列を離れていた
ダルビッシュは昨季、右肘の炎症でシーズン最後の7週間を欠場していた。
そういえば田中将大投手も同じような症状ではなかったか??
当院での肘の施術
当院では、もちろん手術はしないのですがこの肘の痛みに対して、特殊な電気施術器を使用し、効果を出しております。
当院でこの症状に対して行った施術で回復しなかった患者様は今のところいません。
ダルビッシュ投手の症状とはもちろん違うのですが、膝の靭帯損傷で片足で立てなかった青年の施術がもうすぐで終了しそうです。
この施術にも当院の電流施術器 が活躍しています。
将来の甲子園投手が夢の野球肘の小学生の施術【剥離骨折の可能性!?】
野球肘と診断されてお悩みの方、是非当院へご相談下さい。
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